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◇このブログでは、女として、母として、会社員として、ワーママとして、主婦として、夫を支える嫁として、大人として、など色んな視点で物事を見ようとして見れる様になった私の成功体験や、失敗談など綴って行き、世の悩める女性の応援をしていくのを目的としています。女性のみならず、営業として経験も書きますので新人営業、これから就職して営業になりたい人、外資系企業を目指す人に向けてヒントなどをお伝えしたいと思っています。

小2男子の構造を理解してみる

小2の長男に怒り過ぎて…

このブログは、小学校低学年の子供に怒り過ぎてしまっていつも後悔している親(特に母親)の問題解決に向けたものです。子育てに悩んでいる人と一緒に、幸せな家族との暮らしの実現に向けて考えていけると嬉しいなと思います。

長男が生まれた時、
「私がこの子を一生をかけて愛して育てて立派な人間にする!」
「絶対大事にする!」
「自分がされたように叩いたり暴力なんて振るえない」
「可愛すぎ、どんだけ~!!」
「天使!!天使!!神の子!!」
なんて思っていました。愛しているというコンテンツは今も変わらずです(もちろんのこと)が、日常でどれだけの怖い口調で時には手をあげて、泣かせて。。。

長男小2、可愛いけど言うこと聞いてくれません!

本当に思い悩む日々です。小学校のママ友との会話でも、殆どのママたちが同じ感想です。

「町内から虐待してると思われてるんじゃないかな、うちは。。。」
「外では普通に話すけど、家ではヤ〇ザやで」

などなど。

こんな話を聞いて安心する私ですが、いやいや多くの人が同じ様に小2の子供に怒りまくっている事実に胸をなでおろすだけでなく、この状況から分かった事を分析してアクションプランを立てて実行、そして最高の結果をゲットするために考えないといけないことは必ずあるんだ、と奮い立ちました。
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小2もしくは小学生低学年の子供の実態
行動が遅い。
今するべきことがわからない。
一つの事に集中しない。
無邪気に遊ぶ。
言うことを聞かない。
などなど。

小学校低学年児童あるあるでしょう?

そしてよくある親の子供に対しての対応が、
毎日大声で怒鳴る。
毎日キレる。
叩く。
髪引っ張る。
何かに当たる。
もの投げる。
などなど。

私は、小2の長男には、優しい口調でなかなか話せなくなってきました。
3歳の次男には、とても優しい口調で話している私なのに。。。だめだめだな、私…といつも後悔の念を持っているのです。
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最低な母親にならないためにもよくネットでこんな時はどうしたらよいのか調べるのですがやはり同じ悩みを持っている人だらけであることがわかります。そのコメントをしている人の中でも子だくさんで悟りを開いた人がいて、

”小学校低学年の男の子は、基本的にその時間その時間しか見えてなくて、次に何をしたら良いかするべきなのか、なんて頭にないのです。”
“大人と同じ様に先読みして行動することは不可です。出来なくて当たり前と思った方がみんなが楽です。”

このことばを読んでかなり心が楽になりました。


これは、メタ認知というやり方に似ているな、と思います。

問題点は何か、その問題はなぜ起こっているのか、という考えから構造を理解する、
そしてどうすれば問題は解決されるのか、問題解決されないのであればそれを認める。。。みたいなことです。

問題点:小2の息子の行動が遅いくていつもすべてが遅くなってしまうか完璧にその日中に終われない。
なぜ問題なのか?:小2男児はそもそも自分の興味のあることにしか集中できず、先読みした行動がとれない。自分の時間を生きている。
構造→小2男児を無理やり親の言うことを聞かせることは不可能。子供を自分の思い通りに動かせようとするのは意味がない,特に怒鳴ったりしても効果がないので結局親の喉が枯れて怒った顔をキープしているためにしわが寄って見た目が怖くてと声もカスカスになり全てが負のオーラに包まれる。

小2が言うことを聞かないことを問題とするよりは、自分の喉が痛いのとしわが寄った顔になっている事が問題。怒っても子供は全く響かずその後に活かされない。親の怒り損。近所の人からも怖がられて全く良いことなし。
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問題解決に向けて:ニコニコするために長男が言うことを聞かないなら一緒に準備してあげる。
親が気持ちのコントロールをする。息子が親を怒らせる!!のではなく、”怒ること”と”怒らないこと”のチョイスがある中で怒ることをチョイスしているのは、親自身であることに気づいて認める。


ここまで私は至りました。
これで、我が家の問題は少しずつ解決に向かっていくことを祈ります。

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祈り