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◇このブログでは、女として、母として、会社員として、ワーママとして、主婦として、夫を支える嫁として、大人として、など色んな視点で物事を見ようとして見れる様になった私の成功体験や、失敗談など綴って行き、世の悩める女性の応援をしていくのを目的としています。女性のみならず、営業として経験も書きますので新人営業、これから就職して営業になりたい人、外資系企業を目指す人に向けてヒントなどをお伝えしたいと思っています。

国際カップル直伝!夫婦仲を良好に保つ5エッセンシャル

ホワイトデーですね♡でも元々は、国際結婚の日とのことなので驚きです☺︎
3月14日は国際結婚の日です。これは1873年のこの日、日本で外国人との結婚 が公式に認可されたのを記念して定められたものです。

 

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6歳年下のヨーロッパ人の夫がいる武者小路カオリです。
彼と結婚したのは、27歳の時で彼は21歳の学生さんでした。
何にも出来ないおぼっちゃま君だった彼が、いきなり日本に来て数ヶ月でスピード婚をして更にはお父さんになり家を購入して(私の名義ですが)住み着くとは。
誰が想像出来たでしょうか。今や彼も29歳になり、二児の父です。私が会社員で彼は在宅ワークをしているので、送り迎えも晩ご飯も彼が担当してくれています。

今は料理も出来て、育児も出来る、赤ちゃんの寝かしつけも出来るイケダンの彼。
結婚8年で夫婦仲も順調な中、日本における国際結婚の離婚率が80%という資料を読みびっくりしました。
周りには、うまくいってる国際カップルばかりですが、一組離婚危機に陥ったカップルを思い出しました。


1. 嫁だけ我慢しない

日本人ということもあり、結構我慢してしまうんです。私もかなり我慢してきました。洗い物、洗濯、掃除、料理、子育て、保育園の送り迎え、全部やってました。時にお皿を洗いながら涙を流していることもありました。
そんなとき、夫が「何で泣いてるの?」と聞いてきました。「え?気づいてないの?」びっくりして更にイラつきました。もちろん、その後は私からの激しい罵声を浴びせられた夫がいました。
でも、男の人は外国人も日本人も気づかないようです。「言ってくれないとわからないよ」というのが言い分で、それからちゃんと言うようになりました。夫も言われると少しは出来る様になってきました。
男は、言わないとわからない生き物だけど、言ったらわかる生き物なのであきらめないこと!!



2. 愛情を伝える

ヨーロッパ人って人目をはばからずにキスしたりラブラブしていますよね。ヨーロッパに行ったことがある人やヨーロッパ人と関わりがある人は良くご存知かと思いますが、とにかく好きだったら好きの気持ちをお互いにぶつけ合ってます。私の夫もそうです。毎日“好き”とか“愛してる”を言ってくれます。逆に私は、そんな文化で育ってないので自分から頻繁に“愛のことば”を発声出来ずにいました。ある日夫がすねていて、「何?どうしたの?怒ってる?」とたずねたら、「別に」とだけ言うのでおかしいな~、と思いながら夜寝る時になって、「カオリはいつも僕に“愛してる”とか“好き”とか言ってくれないよね。気づいた?今日僕は一回もカオリに好きを言わなかったよ。寂しいでしょ?」夫のそんな言葉にびっくり、そしてなるほどなと、確かにいつも好きとか言われ慣れると、言われなくなったら寂しく違和感を覚えるな、と思いました。それから、私も出来るだけ口に出して好きを言うようにしています。関西人なので、“愛してる”は、ちょっと恥ずかしいかな(笑)

 

因みに、夫からの「愛してる」に対して「ありがとう」は間違いですのでお気をつけを!空が喜ぶための正解の言葉は、「私も愛してるよ」。



3. 下手でもやらせる

たいていの男の人は、家事がへたくそ!!全部、女がやった方が綺麗になることってありませんか?
私は綺麗にしたいタイプなので、夫が掃除や家事をやるのを見ると、「ぬぅぅぅぅぅ~!!!!私がやるわ!代わって!!!」と彼から仕事を取り上げてしまいます。それか、横から文句攻撃。そうすると夫は、「もういい!!」と怒ってポケモンGO!をします。そこで、しまった!と思うのですね。男の人って出来ない生き物なのだ、という事を冷静に思い出して、練習させてあげる期間が必要だと言う事を。私たちだって毎日やってるからコツを掴んでここまでの地位を確立してきたのだから、次の世代(夫たち)に伝授していかないといけないって事なんですよね。ここは、我慢!!明るい未来に向けて我慢することが必要です。

 


4. ほめる

そして。男の人も、「すごい!上手!ありがとう!」と声をかけてほしいのです。ここで夫を気持ちよくさせて次回も頑張ってもらい、継続してもらうためによいしょ!でもいいので褒めちぎりましょう。
明るい未来の為に、可愛い、優しい嫁になることが必要です。子供と一緒で自信がつき、男らしくかっこ良くなってくれるんです。


5. 本人の私も頑張る

やっぱり相手にやってもらうばかりではだめ。こちらもいろんなことを頑張らないとだめですね。いつも綺麗でいることは、夫がこの愛する女性を一生大事にする、守る。という気持ちをキープしてくれる為にマストです。
彼好みのスタイルになることも大事です。私の場合、夫は私が茶髪にすることが嫌いで、カオリのナチュラルな髪の毛の色でいて欲しい、との事なので、髪の毛は地毛でやってきています。相手を喜ばせる事がまた、こちらを喜ばせることにつながります。

私の知人カップルは旦那さんが日本に馴染めない人で、仕事のことや言葉のことでケンカをよくしていました。ある日、旦那さんが奥さんに手を上げてしまったとの事で、困った困ったとなりましたが、
何とか壁を乗り越え今は二児の可愛い子供たちに恵まれうまく生活をしています。
外国人との結婚憧れる人が多く、私も誰か紹介して~、とよく言われますが、外国人だから良い人と勘違いすると痛い目に遭います。何人であろうと、お互いを尊重し合って歩み寄り、もしくは、譲れないところがあるならとことん話し合い。前向きなケンカをする事、そして、ケンカをしたらすぐに仲直り。これを繰り返すと、どんどんと良いカップルになるのです。

 

 

話を聞かない男、地図が読めない女

話を聞かない男、地図が読めない女

 

 


今や、夫は、私の夫、彼氏、父、兄、弟、それから親友。そんな続柄を持っている人に確立しています。外国人日本人関係なく、配偶者との関係はどんどん良くなります。相手を思いやる気持ちと言葉でね。