賢い子どもに育てるには?〇〇を〇〇に置き換える
最近、ゴールドジムに入会してテンポよく通っていた矢先に1セットから3セットに増やした瞬間に風邪をひいてしまった、武者小路カオリです。
筋トレは、病気予防に効果的と言う事を信じて、今年の夏から家にあるダンベルでまあまあ鍛えてきたのですが、まだまだ足りひん。とジムに念願の入会を果たした矢先に風邪っぴきで仕事も休むはめに。
最近ハマっている自己啓発本↓
超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由
- 作者: Testosterone,久保孝史,福島モンタ(漫画)
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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めちゃめちゃ筋トレして健康になりたくなる本です、とっても読みやすいのがとくにおススメ。
さてさて、
子どもは生れながらに天才だと良く聞きます。私も二児の母をしていて心からそうだと感じています。長男は今小学校一年生で、難関と言われる私学に通っています。夏休み前の1学期に私の親友の結婚式がハワイであり子連れハワイ旅 - Let’s enjoy ワーママスタイル✈︎✈︎✈︎、(ハーフ枠で依頼がかかったのでしょう)長男がリングボーイを務める事になり3日程休みました。更には、帰国後体調を崩してトータル2週間学校を休む事になってしまいました。
学校に行かない事が続いた長男も難なく遅れを取り戻してだいたいいつも100点を取れています。小学校一年生なのでそんなに遅れとる子もいないとは思いましたが、
同じクラスの子で、算数の補習を受けている子がいたのです。
早くも補習を受ける子も出てくるのかと驚きました。
我が子に戻ると、実力はまあまあついている事を認めています。
え?!学校休ませてハワイ連れて行ってる自分を棚に上げてない?!
確かに。
ハワイとか連れて行ってる場合じゃなかったかもしれません。お陰で帰りの飛行機の中で喉乾燥させて扁桃腺炎にさせちゃったので。
(飛行機での旅行は、子どもはマスク必需品ですね!)
長男も次男も一般的な家庭にあり活用されているとあるグッズで生活していないので、集中力や発想力、記憶力が伸びて来ていると断言します。
そのグッズとは何でしょうね、
行きますよ~、せーの、
テレビ!
です。前もそんな内容でブログ記事を書きました。テレビなしの育児法が素晴らしい理由 - Let’s enjoy ワーママスタイル✈︎✈︎✈︎
長男は、2才位までテレビを毎日見ていました。
「長男が好きだったから…」
ではなくて、
「母親である私が楽出来たから!!」
これなんですね。
テレビは子ども皆んな大好き。だって面白いし。何なら子供の番組に大人までも集中して見てしまう位。
そう、この“集中”。めちゃヤバイです。悪い意味のヤバイです。
子どもは集中してテレビから情報を得ていますが、テレビから発信された物をそのまま受け取っているだけで、子どもの脳を何も刺激していないのですよね。脳が活性化されてないわけです。本来間違い探しなど、変化や違いを発見するのが得意な子どもが、テレビから動いてくれて探さなくても良い状況がずっと続くとどうなるのでしょうか。
我が長男は、2才までテレビ生活をやってしまいました。ある日からピタっとテレビをやめてしまいました。中毒性があり、最初の方はテレビが見たいと怒っていましたが徐々に忘れて行きました。
それからというもの、長男のエンターテイメントは、絵本にシフトして行き、気付けば絵本わ読む様になりました。この生活がスタートした事で小学校合格の決め手になったと言えます。受験の為だけではなく、小学校生活をスタートしてからも、国語の教科書や、算数の問題を読解する力の基礎となっています。
ここで言いたいのは、
・子どもはテレビがあるから見てるだけ
・テレビは親の手を助けるツール
・テレビがなくても子どもは楽しみを見つけられる
・絵本は立派なエンターテイメント
・普段の生活で受験対策出来ちゃう!
それは、もちろん、長男がテレビをじっと見てくれていたら朝の準備も楽々済ませて保育園の送りからの出勤も余裕でした。それは本当に助かりました。そんな忙しお母さんお父さんの助けになってくれるのがテレビ様。
でも習慣化してしまうと、とっても悪影響なテレビ様。大人だって中毒になってしまってませんか。私も独身時、一人暮らししていた時、仕事から帰宅したら先ずテレビをつけ何かをし始めます。好きな番組があればその為に帰宅。見逃したら悔しがる、テレビ様中心の生活。
少なくとも子どもはテレビ中心にしてあげる事はないのですよ。
2才の次男においては、生まれてからそもそも家にテレビがない人生を歩んでいるので、発想がとても賢いし、保育園でも噛み付いたり叩いたりなどの報告が一切なく、心がとても安定しています。長男と同時期で比べるとです。もちろん完全に性格も環境も、兄弟で違うので一概には言えませんが、次男は特に落ち着いていて、ボーッとする瞬間がありません。常に脳が動いているのです。
次男も絵本が大好きで、長男の事例から絵本の読み聞かせがこの時期どれだけ重要なのかを身をもって知ったので長男の時以上に読み聞かせしています。
では、なぜ賢くない子どもがいるのか?
親が怠けているからです!
子どもが泣くからタブレット、スマホを託してる親を見かけます。残念!そんなんじゃこれからもっと泣くよ~、もっとワガママな子どもになっちゃうよ~!!
安物のお菓子沢山与えて黙らせる親を見かけます。残念!虫歯だらけになっちゃうよ~、味覚も下がっちゃって本当に美味しいものがわからなくなっちゃうよ~!!
じゃあどうすればいいの?
周りの目は気にせず、泣いて怒っても我慢。
公共交通機関にいるなら、降りればいい。
約束の時間に間に合わなくなっても、子どもの人生を台無しにせずに済むなら別に良い。
子どもが善し悪し分からずに成長して将来困る(成長しきれない大人になってしまったら成人していても引き続き面倒見なくてはいけない事例あり)なら、その時早い段階でに問題解決させておかなくてはいけません。
お菓子や便利グッズを手渡して大人しくさせる方法は、親の怠慢なのです。
子どもはそれ無しで、全然楽しめちゃう生き物なんですから。
さぁ、テレビから絵本、もしくは本の生活に置き換えてみましょ!!